メディカルな仕事の魅力

病院を支える医療事務という仕事

医療事務のお仕事は、医者や看護師とは違い、実際に患者さんを診察するわけではありません。そのため、患者さんと関わることが無いため、仕事にやりがいというものが無いのではと思う方もいるかもしれません。
しかし、病院全体を裏から支える大切なお仕事なので、もちろんやりがいはあります。

医療事務は、病院の受付も行います。そのため、患者さんにとって、その病院の印象そのものとなります。加えて、患者さんの病気が良くなっていく様子を間近で知ることができますし、お礼を言われることも多いです。
但し、医療事務だからこそ気を付けなければいけないこともあります。例えば、受付の対応が悪いと、病院全体への悪い印象に繋がるからです。病院の顔になる大切な仕事ですので、手を抜いたり、不潔な格好で受付に立ったりすることは避けるべきでしょう。

自分の仕事に誇りを持って続けられる方でないと、医療事務として働くことに挫折してしまうかもしれません。苦情を言われたときも、感情的にならずに丁寧な対応することが求められます。また、緊急の患者が来院された時に、落ち着いて対応することも大切です。患者が不安になっているところで、受付が焦った様子をすることで、余計に不安な気持ちにさせてしまい、パニックになってしまうこともあります。
真剣に仕事に取り組むことで、緊急事態にもあせらず冷静な対応ができるようになるでしょう。

医療事務の仕事は患者さんと医師をつなぐ大切なお仕事とも言えます。書類のみを相手にするだけではなく、患者の対応も仕事ですので、一般的な事務の仕事とはまた違ったやりがいというものを見つけられることでしょう。

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